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羽生 善治 |
価格:¥ 1,050
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人気ランキング : 86269位
定価 : ¥ 1,050
販売元 : 朝日新聞社
発売日 : 2002-12 |
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天才はどうやって生まれ、何を考えているのか |
やはり、多くの成功者の幼少時との共通点を見つけた。
例えば、「記録を付ける」
羽生は小学校5年生のときから棋譜(将棋の対戦記録)を付け始めた。羽生が通っていた将棋道場でも棋譜をつけている人は殆ど居なかったという。
これを読んで思い出したのは、昨年のストライキ騒ぎで有名になった(勿論、以前から日本一のキャッチャーとして有名だが)プロ野球選手会長の古田。
彼がNHK「ようこそ先輩」という番組で、母校の小学生に言った言葉。「野球が上手くなりたいなら、記録を付けよ!」走り込めというんでも無ければ、素振り100回でもない。記憶は当てにならないから記録を付けよ、と。
これなんかとちょっと意味は違いますが、イチローの小学校時代の作文も凄いですねー。明確な目標→マイルストーン設定→必要な行動→達成時のイメージ。これを小学生でやられたら・・・カナイマセン。
成功したいなら、今からでも遅くない! やった方がいいですね。
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土木の現場にさえ通じる? |
面白かった。
私は将棋を良く知らない。しかし、ここに盛られた内容には、何十年もの人生を経た経営者の経営術みたいな深みと普遍性を感ずる。ある部分には、人間の認識論みたいなことさえ感じる。
たとえば、数ある選択肢の中からほとんどのものを捨てる決断。
大きな方向性やプラン。
現在の局面と結論との間に橋を架ける。
将棋にも一つの流れやテンポがある(そうでないと棋譜など覚えられない)・・・等々。
企画、計画といった仕事や、あるいはシステム開発の現場や土木の現場でさえ、こうした「ものの見かた」は役立つだろう。
著者は、こうした視点をどうやって得たのかというと、定跡を知識として覚えて自分のものにする、アイデアを検討し検証して実戦で試してみるといった、たゆまぬ努?!?のプロセスの中で会得していったようだ。
そうした集中・根気・持続ということは、元来「好き」であることが非常に重要なのだと思う。
本書を読んで、そんなことを考えた。
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羽生義治の入門書としてはいいと思います |
羽生義治という人物に関する書物は以外に少ないと思います。彼自身が著者で、挑戦する勇気という興味をそそられるタイトルの本が出版されたので、読んでみました。本書は朝日ジュニア・サマースクールでの公演内容をまとめたものであり、子供向けに書かれてあります。彼の内面について記述されている部分が少なく、私が既に知っている事が殆どだったのが、残念です。彼が将棋に取り組む姿勢を子供たちは知ることができたとは思いますが。